前回の記事で記載した通り、体重がこの5年で5キロ、10年で10キロ近く増えています。これは由々しき事態、、、。
20歳を過ぎてから、身長は161センチから変化がないのにどうして体重だけが10キロも増えているのか。
女性は年齢を重ねると代謝が落ちて体重が減りにくい傾向になることはありますが、いつまでも美しいボディラインを保っている方もいらっしゃいます。
きれいに年を重ねていつまでも背筋がピンと伸びて海外旅行に行ってあちこち歩き回りたい。
そのためにはそろそろ本気で現実(今の体重と体型)と向き合っていかないと、取り返しのつかないことになります。
今日は現実と向き合うためにまずは今の状態を分析したいと思います。
- 体重が増えたことによって、今まで着ていた洋服が小さく感じる。
- 食べたいものを食べたいだけ食べて胃がもたれる。
- おしゃれを楽しめない。鏡を見る機会が減った。
- 今まで感じなかった体の不調を感じるようになった。
順番に説明していきます。
1、体重が増えたことによって、今まで来ていた洋服が小さく感じる。
これには本当にびっくりしました。
最初「あれ?洋服が洗濯で縮んだのかな?」と思ったのですが、違いました。
もちろん、私が大きくなっていたのです。
スリムジーンズが1番顕著で太ももからお尻にかけて入らない。なんとか履けたと思ってもジッパーが閉まらない。
今まで細身に見えるデザインの服を着ていたことが多かったのですが、華奢なデザインをパンパンに着るのってきれいに見えない。
ただ体重を落とす、痩せるのではなくて、自分の好きな洋服をきれいに着こなせるスタイルは大切だと思います。
2、食べたいものを食べたいだけ食べて胃がもたれる。
旦那さんからたまに「口から内臓が不健康な匂いがする」とか「胃酸が込み上げてない?」とか言われることがあります。
そんな時は決まって、前の晩に暴飲暴食をしていることが多いです。
ある土曜日の夜は、夕方天ぷらうどんを食べた後に少し運動をして、ご褒美(?)に白ワインのボトルと冷凍のピザ、お惣菜を買って海外ドラマを見ながらダラダラ食いをしていました。
もうお腹いっぱいと思っても、私はお酒だけは飲めないので何か食べたくなる→だんだん満腹中枢の指令が届かなくなる→食欲が抑えられなくなる。
と言う感じで満腹の先まで進んだ時に、胃腸での消化が追いつかずに内臓が不健康な匂いを発するわけです。
そして胃腸は大きくなっていくのです。
3、おしゃれを楽しめない。鏡を見る機会が減った。
これは、1とも近い内容なのですが、今まで好きだった細身の洋服を着るとパンパンで太さを強調してしまうのです。
最近はいつもユニクロの黒パンツかジーンズ。「かわいい」よりも着やすさと洗濯のしやすさを優先してしまう。
そうなると鏡を見る機会がグッと減ってきます。だって見ても心がワクワクしないもの。
なんだか前に比べて肉に埋もれて目が小さくなった気がするもの。
鏡を見たり、洋服を着ることで出るワクワクやウキウキはここ数年感じていないです。
体型が変わる→好きなデザインの洋服が似合わない→着るものに無頓着になる→鏡を見るのが嫌になる→ますます体型が横に広がる。
この魔のループにハマっていくわけです。
4、今まで感じたことのない体の不調が出始める。
例えば20代の頃の体調不良は風邪をひいたとか熱が出たとかでしたが、ここ数年は
「胸の痛み」
→明け方に左胸が痛くて呼吸が苦しくなったことがありました。一度、胸の痛みで目が覚めてしまい「これは心筋梗塞?狭心症?」と心配になり初めて循環器内科を受診しました。
心電図、血液検査、尿検査、レントゲンと一通りの検査をした結果、、、、
心臓自体に問題はなく、腹膜か心膜?とにかく「膜」の炎症でしょうとのこと。
鎮痛剤と胃薬を処方されました。
約1週間、薬を飲んだ結果、痛みは気にならなくなりました。
「突然のめまい」
→土曜日の午後仕事中に壁におでこをぶつけてしまいました。しばらくしてたんこぶのような青あざができてズキズキ痛み出したので、一日中冷えピタを貼っていました。
翌日の日曜日、用事があり一日外出した後、夕方自宅近所のスーパーで買い物をしていた時、急に回転性のめまいを感じ、旦那さんに迎えに来てもらいました。
その後スーパーから自宅までの道は、ずっとめまいがひどく「♯7911」に電話して相談したところ、救急車を呼ぶほどではないが、すぐに病院を受診した方が良いと近くの総合病院を紹介されました。
病院での診断では脳梗塞とか緊急性はないが左目に眼振が出ているため、耳鼻科を受診するよう言われ、次の日かかりつけの耳鼻科を受診。
結果「右耳の低音が聞こえにくくなっており、前庭神経障害では」とのこと。
加齢が原因。この年齢になると原因がわからない症状は加齢かストレスと言われることが多くなります。
めまいがひどい時に飲む薬と水の代謝を整える漢方薬を処方され、それをしばらく飲んでいたらめまいも落ち着きました。
◆まとめ◆
ここまで振り返り、体重が増えすぎることはやはり気持ちが沈みがちになります。
たまにご褒美に美味しいものを少し味わうくらいならいいけど、毎週土曜日の暴飲暴食は考えを改めた方が良さそう、、、。
まずは、現実と向き合うために体重・食事・運動・睡眠の記録をとることにしました。
次回の記事は、食事の記録をつけた結果。。。をお届けします。
楽しみにしてください。